2014年01月24日

帰国報告(広岡さん)

今年度後期に台湾の致理技術学院に留学した広岡さんが先日帰国しました。
まとめの報告が届きました。

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私は2013年9月から2014年1月まで、交換留学生として、台湾の致理技術学院へ留学していました。留学へ行く前から、中国語の勉強はしていましたが、会話力と聴力の向上は難しく、留学という貴重な経験を通し、語学力の向上だけではなく、生活面、文化、交友関係などさまざまな面で成長することができたと思います。

今回、私がお世話になったのは、応用日本語科でした。みんな日本語を専門に学んでいますが、実際に日本語を話せる学生は少なく、コミュニケ―ションをとるための手段は、中国語を使う事でした。その為、出来るだけみんなと一緒に活動に参加したり、積極的にどこかへ出かけたりすることを優先しました。留学当初は、みんなが話している中国語が早すぎて、聞き取ることができず、悔しい思いをしたり、私が話す中国語を理解してもらえず、落ち込んだこともありました。しかし、致理技術学院には日本人は私一人だったため、自信がなくても中国語を使い続けていくしかなかった環境が、今では良かったと思っています。もし、日本人が居たら、きっと日本語を使える楽な環境に逃げていたと思うからです。授業は、國文、観光資源概要、体育、日本商務礼儀、観光行政與法規の全部で5教科取りました。当然ですが、中国語での講義内容は難しく、授業を聞いてノートにとるのも一苦労でした。そんな状態だったので、みんなが毎日図書館で勉強を教えてくれました。そのおかげで、たくさんの友人ができ、講義に出るのも楽しくなっていきました。

そのようにして生活していくうちに、留学3か月目あたりから、自然と中国語が音ではなく、言葉として耳に入ってくるようになり、その後の留学生活はとても充実したものになりました。もともと台湾人は、客人を歓迎することが大好きで、「好客」という言葉があるほどです。そのうえ大変親日家なので、みんな日本人の私に親切にしてくれました。治安もよく、物価も安いため、生活していくうえで不便なことは全くありませんでした。留学中、中間試験、期末試験を受けましたが、無事単位も取得することが出来ました。

留学を終えた今思う事は、留学というのは、本当に自分自身を成長させてくれるものだということです。言語の習得だけでなく、出会いの大切さ、前向きな気持ち、そして、1番大切な自ら積極的に行動し、体験することを学べたことは本当に良かったと思います。私の将来の夢は、中国語を使った仕事に就くことです。出来れば、台湾に住み、仕事をしたいと思っています。今回の留学で、台湾の文化や生活習慣を実際に体験しながら生活できたことは、何物にも代えがたい経験です。この経験を活かして、今後も頭で考えるのではなく、様々なことにどんどん挑戦していく積極的な姿勢で、何事にも取り組んでいきたいと思っています。

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posted by 観光学科 at 17:13| Comment(0) | 海外留学
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